取扱説明書

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                      枠組足場用親綱支柱SK−47D

本品は、足場組払時の高所作業に用いる安全帯のフックを掛ける親綱を張るため

の支柱です。 本品を安全に使用していただくため、ご使用前にこの取扱説明書を必ず

お読みください。また 親綱・緊張器につきましては仮設工業会の認定基準に準じた製品

をご使用下さい。

    1.用途

足場組払時に、作業者の安全帯のフックを掛ける親綱を張るための支柱です。

2.構造及び各部の名前

図番

名称

補強プレート

補強プレート

位置出し管

クランプ取付プレート

兼用単クランプ

クランプ固定薄頭ボルト

支柱

取っ手

横架材取付プレート

10

横架材取付プレート

11

横架材取付プレート

12

補強プレート

13

固定型蝶番

14

抜き差し型蝶番

15

蝶番固定ボルト

16

シャックル付鎖ピン

17

親綱取付プレート

18

摩耗防止保護リング

19

ゴム栓

    3.使用方法

@下の段から親綱のフックを支柱の天板部分の穴に装着して、もう一方の親綱の端

   部に 緊張器(JK−SUSU等)をセットして親綱支柱の天板部分に装着し、親綱

   を緩んだ状態 でセットします。

A枠組み足場用親綱支柱を緩んだ親綱をセットしたまま5スパン以内で下の段から

   横架材に、 支柱蝶番部をはめ込みピンを固定し、下部クランプを締め込みます。

    (締め付けトルク3.50kN・cm)

B下段から緊張器側の余長ロープを引っ張り親綱を張ります。

C安全帯を掛けたまま上段に上がり、親綱支柱の緊張された親綱にフックを掛け替

   えて作業に入ります。

○親綱は目で見てたわんでないか、わずかにたわむ程度に、人力で0.3KN(約30Kgf)

  程度で張って下さい。

安全帯は、安全性の確認されたものを用いて、安全帯のランヤードの長さを1.7m

     以内にして使用して下さい。

    4.使用上の注意事

危険

16ミリ三打親綱(仮設工業会の認定基準に準じた親綱)を使用してください。又、破

    損した親綱や1度衝撃を受けた親綱では絶対に使用しないでください。

○親綱を張る緊張器は仮設工業会の認定基準に準じた製品を使用して下さい。

○5スパン(約9m)以内で親綱支柱を設置して下さい。

○支柱を設置した作業床と、床面の垂直距離が短い場合、L=4(H−3)mの設置

   間隔で親綱支柱を張ってください。(Lは支柱のスパン(m) Hは作業床と、衝突の

    おそれのある床面又は機械設備等との垂直距離(m)。ただしHは3.8m以上確保

    すること。)

 それ以上の間隔で親綱を張った場合、作業者が地上に接地する可能性があります。

○1本の親綱に作業者は1人でご使用ください。2人以上で使用した場合、1人が

   墜落した時に他の作業者も引っ張られる危険性があります。

○<1.用途>以外の使用はしないでください。

注意          

○本体を改造しないでください。本来の性能が損なわれる可能性があります。

○支柱積載時は荷崩れ等ないようにしっかりと固定してください。  

    5.点検と検収基準

始業点検   :使用する人が作業前に毎回行ってください。

定期点検   :使用する人もしくは管理者により1ヶ月ごとに行ってください。

異常時点検 :作業中異常を感じたら直ちに作業を中止し、再点検を行ってください。  

検収基準

整備項目

●本体に附着した附着物はワイヤーブラシ、布きれ等で除去する。

●可動部(チョウバン、クランプ)の作動確認と注油

修理項目

● クランプ、クサリピンの交換。

廃棄項目

●本体の凹み、変形のあるもの、亀裂のあるもの。

●つかみボックス部やクランプの変形のあるもの、亀裂のあるもの。

●溶接や加工など、改造したもの。

●錆の発生の著しいもの。

    6.交換のめやす

使用方法によって異なりますが、交換のめやすとしては、始業点検、定期点検をおこ

ない廃棄項目にあたるものはすべて新品と取り替えてください。